海外旅行で使える英語表現
英語を勉強する理由の中で一番多いのが、海外旅行です。休暇や出張で海外を訪れるために、毎年数多くの人たちが英語を学んでいます。すでに基礎知識をお持ちなら、さらに役立つ表現をいくつか身に付けて、海外旅行を思い切り満喫してください。以下にある役立つ表現を利用して、次の休暇で大いに楽しみましょう。
1. Follow the tourist trail
観光名所を訪れて、その街のあらゆる見所を見学することを**「following the tourist trail」と言います。お友達に見せるための素晴らしいholiday snaps**(記念写真)を撮るのにぴったりです。では、地元の人たちの生活を肌で感じたい場合は、どうすればよいでしょう?
2. Get off the beaten track
通常、観光客が訪れないような場所に行くことを**「getting off the beaten track」**と言います。こうした旅行では、その土地の真の姿に触れられます。出発前に「off the beaten track」というキーワードを使って、目的地の面白い場所についてインターネットで検索してみましょう。海外旅行の経験が豊富なら、go solo(一人旅)に挑戦したくなるかもしれませんが、たいていの場合、お友達と一緒に旅行した方が安全です。
3. Ask a local
**「local」**とは、その場所に住む地元の人のことを言います。ガイドブックにはないような名所がある場合は、地元の人が教えてくれるでしょう。その際は、単にお勧めの場所を尋ねるのではなく、「Where do you usually eat?」という表現を使って、地元の人たちが食事をしたり友達と会ったりする場所を聞いてみると、通常、観光客が足を運ばないような珍しい場所を観光できます。ひょっとしたら、新しい友達さえできるかもしれません。
4. Travel light
「travel light」は、荷物を多く持って行かないという意味です。荷物が重いと気分まで重くなりますよね。たいていの場合、重いものやcumbersome (運びずらい)ものは、旅行先でレンタルまたは購入できることが多いです。その際は、**「Where can I buy/rent a … ?」と言って、こうした品を購入またはレンタルできる場所を尋ねましょう。そして、買い物に行く前に、ホテルの受付係に「How much should I pay for …?」または「How much does (商品名) typically cost?」**と、地元の相場を聞いてみてください。こうすることで、観光客目当てのぼったくりに遭った際に気づくことができます。
5. When in Rome…
**「When in Rome, do as the Romans do.」は、よく使われる英語のことわざで、他の土地を訪れたら、地元の人と同じように振る舞いましょう (郷に入っては郷に従え)という意味です。常に実用的であるとは限りませんが、大いに楽しめるでしょう。「What is the local delicacy?」と最も有名な地元料理を尋ねてみてください。そして、食べ方が普通と違っていたり、複雑そうだったりする場合は、恐れずに「What is the best way to eat it?”」**と聞きましょう。
海外旅行の際は、自分の常識に従い、安全に過ごしながらも、恐れずに地元の人たちに話しかけてみましょう。恥ずかしがらずに、上記の表現を使ってみてください。今まで以上に思い出に残る休暇となるでしょう!