会議で役立つ表現|ビジネス英語
会議は、ビジネスの上で重要な役割を果たします。国籍もバラバラな人たちが集まると、会議は主に英語で行われます。会議に出席するだけでも、もちろん、会議を取り仕切る役目であれば尚更、以下のフレーズを参考にしてみて下さい。
挨拶/始まり
会議は、言語に関係なく、たいてい同じような形式で成り立っています。そして、会議は挨拶から始まるのが常です!英語では、かしこまった言い方で挨拶をするのであれば、Good morning_や_Good afternoon が、**hello.**よりも良いでしょう。その後、会議を始める旨を伝えます。例えば、Good morning. It looks like everyone’s here, so let’s get started.(おはようございます。皆さんお集まりのようですので、始めます)と言えます。
会議の目的
次に、会議参加者にこの会議が開かれた目的を話します。会議の発起人であれば、>We’re here today to… また、他の言い方では、Our goal today is… や_I’ve called this meeting to…_などがあります。その後、簡略した説明を入れます。例えば、We’re here today to discuss last quarter’s sales figures. (本日は、前期の営業成果について、話し合います)
ビジネス状況の過去暦
会議は、今行われているビジネスについて話合われますが、その前に以前の情報や、状況などを元に話合うのが通常です。_minutes from the previous meeting_と始まることが良くあります。Minutesとは、議事録のことを指します。議事録に目を通す前に、_To begin, let’s quickly go over the minutes from our last meeting._と言います。Go overとは、ビジネス用語で再考の意味となります。
話し合う内容と話し合い
さて、やっと本題に入ることが出来ます。話し合いの内容をリストアップされた表をagendaと呼ばれます。会議の司会は、参加者がこのagendaに興味を持たせて話し合いを始めていきます。“Please look at your copy of the agenda. There are xx items on the list today. Let’s start with number xx.”
そして、成功する会議は、どんどん先に進んでいくという事を忘れてはいけません。次のトピックに進むには、Now that we’ve discussed…, let’s move on to… Move onとは、ビジネスでよく使われる、今のトピックは置いておいて、次に進むという意味になります。
会議を終える
会議を終了する際、必要なフレーズがいくつかあります:話合いをした内容の概要、会議参加者へのお礼、そして、会議終了の挨拶となります。難しいことではありません。概要の説明では、_To sum up…_を使います。例えば、_To sum up, we’ve determined the sales figures could be better and discussed solutions._と言えます。そして、参加者には_Thank you all for attending/coming.とお礼を述べます。また、終了の際は、“The meeting is finished.”_や、次回も関連した会議を行う場合は、_We’ll see everyone next…_と締めくくります。